第1回 南柏こども将棋大会 【大会結果】
【第1回南柏こども将棋大会】
令和4年8月20日(土)、柏市教育委員会の後援をいただき、当支部で第1回南柏こども将棋大会を開催しました。
2月に連盟に加盟したばかりの当支部ですが、大会には近隣小学校の児童を中心に16人の小学生棋士の皆さんがエントリー。
半数は初心者ということもあり和やかな雰囲気の大会となりました。
新型コロナウィルス感染対策としては密を避けるため対局場での父兄の観戦はお断りし、マスク着用の上、検温、手指消毒を適宜行いました。
大会は選手を抽選で4人づつ、4グループに分け、グループ内総当たりでのリーグ戦ののち、
それぞれのグループで全勝の選手4名で決勝トーナメントを行いました。
結果、1位は林佑樹君(5年)、2位は武田紀一郎君(4年)、3位は吉成賢道君(4年)となりました。
決勝戦は武田君の雁木に対し急戦を仕掛けた林君が終盤で優勢を取りそのまま押し切る見ごたえのある対局でした。
学校、年齢、棋力も様々な選手たちでしたが、対局を通じ仲良くなり、大会終了後も練習対局を繰り返す様子が見られ、
当支部のモットーである「一緒に楽しく将棋を」を体現する大会となり大変うれしく思ました。
今後も地域に根付いた普及活動に努めてまいります。
日本将棋連盟 南柏リビング支部 副支部長 川村香純