IT重説サービス

IT重説サービス

IT重説 (インターネット重説) ~ 実践、IT重説

法令で定められた「重要事項説明」をwebで行う便利なサービス

「IT重説サービス」とは、「重要事項説明」をweb上で行うサービスです。

重要事項説明は、不動産の売買・賃貸借取引の際に、宅地建物取引業者が買主・借主に対して必ず行わなければならないもので、契約上重要な事柄を説明するものです。これは宅地建物取引業法にて定められた行為で、宅地建物取引士の有資格者が実施します。

 

重要事項説明は、一般的に宅地建物取引士が在籍する不動産会社店舗などで、対面にて行われてきましたが、当社の「IT重説サービス」では、お客さまのご都合のよい日時にご自宅などで重要事項説明を受けることができます。

 

また対面ではなく、外出・移動の必要がないため、ウィルス等の感染リスクを回避できるという点でも大きなメリットがあります。

「IT重説サービス」の進め方

「IT重説サービス」では、同じく当社が導入しているWEB接客サービスのシステムを使用します(詳細は同サービス説明ページをご確認ください)。

重要事項説明は、事前に当社が作成した「重要事項説明書」に基づいて行います。重要事項説明書は、重要事項説明の実施日までにあらかじめお客さまの現住所宛てに原本を送付します。お客さまには、IT重説実施の際に重要事項説明書原本をお手元にご用意いただきながら、当社側で同じ書面データをパソコンなどの画面で共有し、各事項を順次確認して進めてまいります。

 

IT重説を行う際には、お客さまの本人確認をさせていただく必要がありますので、写真付きの身分証明書(運転免許証など)のご用意をお願いします。確認は、パソコン等のカメラに提示いただくことで行います。同様に、当社担当者の宅地建物取引士証を画面にてご確認いただきます。

 

IT重説が完了しましたら、お手元にある重要事項説明書に署名・捺印をいただきます。同書面は同じものを二通お送りしていますので、二通とも署名・捺印をいただき、うち一通を当社宛に郵便にてご返送ください(切手貼付済み返送用封筒を同封しています)。

お手続きの流れ

お手続き流れ

〈ご用意いただく機器〉

1.電話(固定電話・スマートフォンなど)

2.インターネット環境に接続・閲覧できる機器(パソコン・タブレット・スマートフォンなど)

 

※通話費用・回線使用費用はお客さまのご負担となります。

※パソコン等の機器はカメラ機能付きが必須です。

〈ご利用機器のOS〉

・Windows 8.1以降

・Mac OS 10.13 以降 (最新版を推奨)

・Android (最新版を推奨)

・iOS 12.1以降 (最新版を推奨)

・iPadOS 13以降 (最新版を推奨)

 

※シンクライアント端末は動作確認対象外です。

※タブレット・スマートフォンご利用の場合はサービス上の一部機能が制限されます。

〈ご利用可能なWEBブラウザ〉

・Internet Explorer (最新版を推奨)

・Microsoft Edge (レガシー版)

・Google Chrome (最新版を推奨)

・Mozilla Firefox (最新版を推奨)

・Safari (最新版を推奨)

 

※Internet Explorerは互換表示が設定されている場合は利用できません。

※タブレット・スマートフォンでの利用可能ブラウザアプリは以下種類のみになります。

 ・iPhone(iOS)/iPad(iPadOS) : Safari(カメラ利用可)

 ・Android : Chrome(カメラ利用可)

 

さらに詳細な内容およびご不明点は、お気軽にお問い合わせください。