「恩流-Meguru-」の挑戦と魅力

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2025年01月21日

ちいき新聞20250117

流山市を拠点に活動する音楽デュオ「恩流-Meguru-」をご紹介します!


2016年に結成され、ボーカルのHARUKAさんとギター&ボーカルの小嶋伸公さんによるユニット。

 

「流山で出会った方々への感謝の気持ち」を音楽で伝えるという想いが込められた活動を続けています。

 

コロナ禍を乗り越え、昨年から本格的にステージ活動を再開。

 

新曲「さらば」は多くの人々の心に響く楽曲として注目されています。

 

10周年を迎える2026年に向けて、さらに地域を盛り上げる活動に期待が高まります。

 

ぜひ詳細をご覧ください!

 

#恩流 #Meguru #流山 #音楽デュオ #地域密着アーティスト #HARUKA #小嶋伸公

流山市で活躍する男女音楽デュオ 恩流-Meguru-

「恩流」と書いて「めぐる」と読む音楽デュオ、HARUKAさん(Vo)と小嶋伸公さん(Gt.Vo)は2016年に活動を開始。

流山に在住し、流山にちなんだオリジナル楽曲を数多く発表、配信しています。

コロナ禍を乗り越え、昨年から本格的なステージ活動を再開されたお二人にお話を伺いました。

 

流山を唄で盛り上げたい

普段は2児の母と会社員として日々の暮らしを営んでいるお二人ですが、一度ステージに立つと強いメッセージと情熱的なパフォーマンスで観客を魅了します。その原動力となるのはファンの方の応援と、流山を唄で盛り上げたいという共通の強い思いからといいます。ユニット名の「恩流」にも流山でご縁のあった方たちに恩返しをしたいという意志が込められており、今までも利根運河に祀られているビリケンさんのテーマソング「流山のビリケン」や、流山の女声ゴスペルクワイア「TOMESODE」をコーラスに迎えた「Don’t forget your Smile ! !」を発表したりと、地元に根差し、元気にする活動を続けています。

 

コロナ禍の休養期間を経て自由になった表現

結成から3年半、流山の各地区のお祭りをはじめ、BEER列車、市民まつり、産業博と飛び回り、流山中に唄とパワーを届け続けていた恩流-Meguru-。しかし2020年、新型コロナウイルスの流行に伴いすべてのライブ活動は停止を余儀なくされました。ですがその休止期間をポジティブなものと捉えていた、と二人は言います。時間ができたことで、HARUKAさんはライブ中発覚した変形性股関節症の治療、小嶋さんも楽曲制作に集中できたと。「ありがたいことにそれまでが忙しすぎた。あの期間にじっくり自分や楽曲と向き合うことで、よりストレートでメッセージ性の高い曲が生まれ、新しいことにも挑戦できました。」と小嶋さん。HARUKAさん作詞作曲で2024年に配信された「さらば」はその言葉通り、より直接的な表現で自らの思いを聴衆に訴える内容となっており、「これは私の歌だ」という感想が多く二人のもとに届いているといいます。

 

10周年に向けて

2026年7月に結成10周年を迎える恩流-Meguru-。今後はオファーがあれば市外でのライブ活動も積極的に行っていきたいと意欲を見せます。またワンマンライブ開催の計画もひそかに進んでいるとか。毎回新曲を楽しみにされているファンの皆さんはもちろん、初めて恩流-Meguru-の曲に触れる方にも多くその歌声を届けられるような活動を期待したいと思います

 

(かすみ)